４・５月のＭＭ：ワンネス・エコ・ひたちなか：SSブログ

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４・５月のＭＭ [編集]

　３月１１日の東日本大震災から一ヶ月以上がたってしまいました。今でもまだ夢の中にいるのでは・・・という錯覚に囚われる位、有り得ない事が起こりました。
地震は天災ですから誰も恨めませんが、日本中いや世界中の人々が不安な思いを抱えている原発事故！！
福島の人たちが原発事故発生当初言っていました。「東電に裏切られた」と。どんな言葉で「絶対安全！」と言いくるめられていたのか？原発に「絶対安全」など有り得ないことですが、反対の声を上げず容認していたあるいは黙認していた私たちにも大いに責任はあると思います。しかも知らず知らず原発の電力の恩恵に与っていたわけですから・・・

以下は『地球村』代表の髙木善之ブログより～電力には「グリーン電力」という考え方があります。民間会社が自然エネルギーを電力会社に販売していて、それを（割高ですが）個別に契約することができるのです。事故の日（３月１１日）以降、『地球村』事務局は「グリーン電力」に変更しました。全国で「グリーン電力」が広がると「脱原発」が実現できるのです。ドイツはまさにこのように成功しつつあります。
あなたのおうちや会社でも、ぜひ検討してください。（４月６日ブログ）

「電力の３０%は原発である」
という意味知っていますか。
「電力供給の３０%が原発」ということであって、「原発がないと電力が３０%足りなくなる」という意味ではありません。
その意味を説明します。
原発は調整が難しいため、ふだんフル回転しています。（しかし定期点検で休ませることも多いです）
それに対して、火力や水力は調整が簡単なので、ふだん電力需要の増減に合わせて調整しています。
だから、ふだんから原発はフル回転、火力と水力で調整しているのです。
「原発がないと電力が３０%足りなくなる」というのは、電力需要が最大の時に、原発が３０%というだけのことで、火力、水力には余力があるのです。その余力はなんと３０％以上あるのです。
ということは？
そうです。
原発はいらないのです。
以下に資料掲載（省略）（４月１９日ブログ）

私たちも被災者救済と同時に原発に対する何らかのアピールを始めませんか。

なお、掲載のブログを見たい方は検索の欄に「地球村」⇒「髙木善之ブログ」と進んでご覧下さい。